TEST DRIVE 試乗オヤジのたわごと (クルマ大好き試乗オヤジの言いたい放題)

元・自動車評論家によるディーラーの試乗記。 いいクルマは動き出しの5m、交差点一つ曲がっただけで分かるもの。 これまでに乗ったクルマは1000台近くになるのではないでしょうか?自分で買ったクルマも30台以上になります。ブログだから書ける本音のインプレ。

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試乗 テスラ タイプS

今回のメルマガ「雑誌に書けないクルマの通知簿」Vol.115は
「テスラ タイプS」
”もしやこれは新しいタイプの高級車?“

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グランフロント大阪のパナソニックのショールーム内にテスラのブースがあり、試乗も出来るというので早速出かけてみました。

テスラはトヨタやパナソニックと資本関係にあり、テスラのリチウムイオン・バッテリーはパナソニック製なのですね。

代表のイーロン・マスクは電子決済システム「PayPal」の創設者として大成功し、民間ロケット打ち上げ企業「スペースX」を創設するなど新しい分野において卓越したビジネスセンスを発揮する人物ですね。


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フォルムはお気付きのようにマツダをイメージさせるものです。デザイナーのフランツ・フォン・ホルツハウゼンはかつて北米マツダにいた人物といえば納得でしょう。

テストドライバーにもジャガーやロータス出身の人もいるようですからかなりのプロ集団です。

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結果そのアウトプットは見事なものでした!
晴らしいパフォーマンス&レスポンスです!そしてスムーズネスです!

これはまったく新しい感覚を持つ新時代の高級車です・・。

以下詳しくは本日の配信のメルマガで!^^

有料版が「テスラ タイプS」”もしやこれは新しいタイプの高級車?“

次号は「アコード・ハイブリッド」
以下、気になった方は登録月は1ヶ月(バックナンバーも含め4号分)は無料で読めますのでぜひチェックしてみて下さい↓
●有料版「雑誌に書けないクルマの通知簿」(¥315/月)


今週の無料版は

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「シトロエンDS5 6AT」
“今年最大のがっかり?” 
 
シトロエンは個人的にBXやエグザンティアに乗っていた事もあって、今度のDS5
はかなり気になっていました。なので、今回の試乗はかなり前から予約をしてい
て、大阪で1番のりで試乗させてもらうことが出来ました。しかも“ご自由に”
ということで下ろしたての新車を一人で楽しむことが出来ました。

向かったのは新御堂筋を抜け箕面のワインディングロードです。しかしこのチョ
イスがまずかった?


スタイル★★★★

ココは流石ですね。何者にも似ていないディメンションです。全長×全幅×全高
=4530×1871×1512mm/ホイールベース=2727mm。この全長と車高が信じられな
いぐらいのフォルムです。ハッチバックやワゴン、ミニバンの要素を融合したス
タイリングは独特です。

特徴はヘッドランプの先端からドアミラーの辺りまで伸びるクロムのアクセント
「サーベルライン」ですね。ボンネットをより長く、キャビンをよりコンパクト
に見せる効果があるそうです。確かに厚いボンネットが幾分シャープに見えます。

上手いのはリアの方ですね。ウィンドウの天地を小さくしたことで1512mmという
車高が意識されないぐらいで普通のスポーツワゴン風にまとめてあります。

シトロエンらしいのはこのスタイルが実用性の高いパッケージングと両立してい
ることです。高い車高による視界の良さや長いホイールベースによる広い後席な
ど、DSというスペシャリテながらシトロエンの美点はまったく損なわれていませ
ん。
 
フロントからのアピアランスがちょっと丸くぼってりとしているのがマイナス★
です。


内装★★★★

内装もDSのハイライトですね。特にこのDS5はDS3、DS4と比べても段違いに高級
感があります。それはほとんど専用品が許されたDS5だけの世界です。

コンセプトはグランツーリスモ。ルーフに配されたオーバーヘッド・コンソール
や、操縦かんをイメージさせるフラットボトム型ステアリングなど、運転席は航
空機のコックピットのイメージですね。

試乗は昼でしたが夜はLEDライトが数多く配されているので一層ロマンチックなム
ードになると思います。

シートは腕時計のベルトをモチーフにした「クラブレザーシート」と呼ばれるオ
プションが付いていました。これはドイツ・バイエルン産の高級牛革を使用して
いるそうで45万円のオプションです。

これはデザインやカラーは確かに素晴らしかったのですが、肝心の賭け心地がイ
マイチらしさに欠けました。シトロエンに乗るといつも感じる超ソフトな包まれ
感に欠けたのです。まさか革がバイエルン産だからというわけではないでしょう
が、そこは残念な部分です。この完璧に素敵な内装に星が1つ少ないのはその部分
です。


エンジン・ミッション★★

エンジンはPSAグループの車ではおなじみの1.6リッター直噴“ツインスクロール”
ターボエンジン(156ps、24.5kgm)です。これまで私はこのパワートレインに文
句はありませんでした。燃費もいいし1.6とは思えぬパワーとドライバビリティー
で実用車として文句なしのユニットと思っていました。

ところが今回の印象はこれまでとまったく異なるものでした。ミッションもC5など
と同じアイシンの6ATです。車重も1550kgですからC5よりも軽いはずです。しかし
今回はこのミッションのセットにどうしても納得できない部分がありました。

試乗車は走行61kmのバリバリの新車でしたから、学習機能に変な癖が付いてい
るとも考えにくいです。しかしミッションは昔のフランス者以上に鈍くSモードに
してもなかなかキックダウンしないかと思うと、急にかなりのショックと失速感と
共に2段飛ばしにシフトダウンして加速してみたり・・。またそこでアクセルを戻
してもシフトアップせず延々エンブレを利かしてみたり・・。アイシンとは思えぬ
オバかな制御で一体感を殺ぎます。

まあシトロエンでそんな走りを期待する方がと言わればそれもそうなのですが、こ
れまでのC5では気にならなかっただけに不思議です。また一般道をゆっくりと流す
ような走りでも、どこかハイギアードでパワー感に欠けます。前が開いて加速しよ
うにも例のキックダウンが気になって積極的にアクセルを踏み込めません。ボディ
が重く感じます。こんな事はこれまでこのパワートレインのクルマで感じたことは
ありません。

本国にあるディーゼル・ハイブリッドの「ハイブリッド4」が羨ましいです。ミッ
ションもシングルクラッチ方式の2ペダルMTでモードもオート、スポーツ、4WD、Z
EV(ゼロエミッションビークル)の4つの走行モードを選べるというではありませ
んか。自分の手でクルマを操っている実感が得られてこそのDSだと思うのです。


足回り★★★

ここが2つ目のがっかりですね。DS5は「C4」から派生したミニバン「C4ピカソ」の
プラットフォームを使っています。だからどうという気はありませんし、C3やC4の
出来を知る者としてはハイドロでなければという気もありません。

一般のクルマとしては直進性安定性も乗り心地も十分です。ハンドリングだってロ
ールはまったく気になりませんでしたし、そのロードホールディングレベルは恐ろ
しく高いものでした。

しかしその乗り味にシトロエンは感じられませんでした。DS3やDS4にさえ微かに感
じた“らしさ”さえ見当たりません。新車の為かコツコツとした硬ささえ感じまし
た。期待値が高いかもしれませんが、DSのフラッグシップたる5と考えると実に寂
しい出来です。これならC5の方が遥かにいいです。

サスペンション形式は前:マクファーソンストラット、後ろ:トーションビーム。
ステアリングのアシスト機構には電動油圧式を採用されていますがこの電動パワス
テにも違和感を感じました。特殊な形状もありますが、アシストが人工的で路面の
フィールを伝えません。プリウスを重くした感じとさえ感じました。


総評★★★

実は写真を見た時からこのクルマはかなり気になっていて、というか欲しくなって
いて乗ってみて良かったら本気で買おうかと思っていました。なので、ことさら残
念ですね。ハイドロではないので覚悟はしていましたが、せめてプジョー508ぐら
いの乗り味であればと思います。

スペックからすると508をもう少しソフトにした感じを想像していたのですが、508
よりも硬くしなやかさに欠ける足と重々しいパワートレインではいくらデザインが
気入っているとしても選ぶ意味はありません。何故かDSシリーズは大きくなるにつ
れ魅力が無くなってゆきます。

今のところDS5は、内外装のデザイン最高のプロムナードカーです。特にミッション
は個体差であることを期待しますが、サスやステアリングにそれは考えにくいです。

このエレガントな内装にはシトロエン流のソフトで優雅な乗り味を期待します。い
つかマイナーで見違えるようになったDS5にもう一度乗ってみたいものです。 


【スペック】全長×全幅×全高=4535×1870×1510mm/ホイールベース=2725mm/
車重=1550kg/駆動方式=FF/1.6リッター直4DOHC16バルブターボ(156ps/6000rpm、
24.5kgm/1400-3500rpm)/価格=400万円

(※この記事は2012年7月に書いたものです。有料版の記事の一部を加筆訂正し約1年遅
れで配信しています。)

●次号無料版は「トヨタ・ポルテG」の予定です。お楽しみに!


以下詳しくは↓
こちらは有料版の一部を約1年遅れで配信しています。無料なのでお気軽に!

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