TEST DRIVE 試乗オヤジのたわごと (クルマ大好き試乗オヤジの言いたい放題)

元・自動車評論家によるディーラーの試乗記。 いいクルマは動き出しの5m、交差点一つ曲がっただけで分かるもの。 これまでに乗ったクルマは1000台近くになるのではないでしょうか?自分で買ったクルマも30台以上になります。ブログだから書ける本音のインプレ。

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試乗 ジャガーXJ2.0ラグジュアリー

今回のメルマガ「雑誌に書けないクルマの通知簿」Vol.102は

「ジャガーXJ2.0ラグジュアリー」
“デビュー時の欠点が直っていない?”


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このジャガーのフラッグシップセダンXJ(X351)シリーズが7年ぶりにフルモデル
チェンジし日本に入ってきたのは2010年6月です。5リッターのポートフォリオに
ついてはこのメルマガでも2011年4月に取り上げていますが、今回試乗したのは
約3年遅れで追加された4気筒2.0です。

いよいよこのクラスにもダウンサイジングの波ですね。日本でも近々4気筒がク
ールということが認知されるでしょうか?


j2.jpg
新しさのポイントは、ブラックアウトしたリアピラーですね。細いAピラーと
薄いルーフの軽快感は伝統的な3ボックスイメージなど微塵も感じさず、非常
にモダンな印象です。そして嬉しいのはジャガーのポイントである繊細さとエ
レガントさも持っていることです。


j3.jpg
内装も新しいテイストが取り入れられています。一見、ウッド&レザーの世界
は従来のジャガーワールドかと思いますがそうではありません。サイドまで丸
く続くウッドのラインや、コンパクトにまとめられたメーターナセルなどはラ
グジュアリークルーザーのテイストを取り入れています。

実寸よりもダッシュを低く小さく纏めることで、ドライバーにサイズの割にコ
ンパクトな印象を与える事に成功しています。これが高級パーソナルカーの雰
囲気を与えます。


以下、気になった方は登録月は1ヶ月(バックナンバーも含め4号分)は無料で読めますのでぜひチェックしてみて下さい↓
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今週の無料版は「アウディA4 2.0TFSI」
“マイナーで一層熟成された”です。

●無料版「雑誌に書けない車の通知簿」

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「アウディA4 2.0TFSI」
“マイナーで一層熟成された”
 
 現行のB8型のA4がデビューしたのは08年の3月です。この時プラットフォーム
は2世代ぶりに一新されています。いわゆるDセグですが、メルセデスのCやBMWの
3と比べてボディサイズが大きいことも特徴です。今回はベースグレードの2.0、
FF&CVTの2.0TFSIに試乗してみました。
 

スタイル★★★☆

 A4と言ってもいまやボディサイズはミドルクラス並みです。全長4705mm×全幅
1825mm×全高1440mmは、いわばクラウンあたりと同程度です。

 アウディらしいグラスエリアの小ぶりなスタイルですが、流石に上級クラスの
エレガントさを手に入れるまでには至っていません。少し車高が高いこともあっ
てずんぐりとしたジャガイモっぽさが出ちゃっています。LEDで化粧はしています
がフォルムは隠せません。スタイリッシュにいくならA5以上をということでしょ
う。ちなみにCd.値は0.27と優秀ですね。


内装★★★☆

 全長4705mm、全幅1825mmは旧型に比べてそれぞれ120mm、55mmの拡大。しかも
前軸の位置が154mm前進したことで、ホイールベースは先代より165mmも長い2810
mmとなっていますからDセグとしては特にリアシートが広いですね。

 トランク容量は480Lと同クラスのFR車よりずっと大容量です。しかも6:4分割
のトランクスルーが備わりほぼフラットになりますしフィニッシュもいいです。

 インパネも相変わらず精度が高く緻密な凝縮感がありますが、ステアリングの
デザインがずっと同じなのは印象を古くしています。

 またスイッチ類が多過ぎて、結局は下を向いて操作しなければならないMMI(マ
ルチメディアインターフェイス)の操作性にもやはり疑問が残ります。


エンジン・ミッション★★★★

 2.0 TFSIの2リッターターボエンジンの最高出力は従来型1.8リッターの160p
sから180psへとパワフルになっています。また自動車取得税と自動車重量税が
50%減税されるエコカー減税対象車となっていて従来の1.8 TFSIより5万円しか
高くなっていませんからお買い得感ありです。

 パワーは十分です。どこからでもトルクフルで気持ちのいい加速をします。
Sモードを選べばシフトプログラムが変わりさらにパワフルになります。また
アイドリングストップも実に振動が少なく洗練されています。価格差もありま
すがこのあたりはVWとの違いです。

 またCVTも毎年洗練され国産とは比べ物にならないぐらいタイトなセット
になっています。つまりスムーズでありながらスリップ感が少ないです。もち
ろんスポーティーに走るならクアトロに用意されるツインクラッチの7速Sト
ロの方がいいですが、街中を流すならこれでもいいかという気になります。


足回り★★★★☆

 ここも驚きの部分です。最近紹介したVWのパサートやボルボV60もいい
なと思いましたが、比べるとやはりその凝縮感や濃密さでアウディが勝りま
す。マイナーでさらに熟成されたようです。Sラインと違ってハイトの高い
50ということも乗り心地には良かったと思います。荒れた路面もまるで国産
のように気兼ねなく流せる一方、飛ばすとどんどん締まってきてビシッっと
した塊としてダンゴ虫のように身を丸め(固め)ます。
 
 これなら、オプションのアウディドライブセレクトは要らないかもしれま
せん。

 ただ欲をいえばクアトロは欲しいかも。直進性はいいですがFFモデルの
場合、追い込んだ先の最後に少し不安な動きを伝えるのです。クアトロには
これがありません。


総評★★★★

 久々にA4に乗ってその熟成ぶりに驚かされました。はっきり言って今の
Cクラスが超古く感じます。

 良く出来たアウディでいつも思うのは、ドライブしていると繊細な感覚の
部分を刺激してくることです。例えばエンジンは実に細かなビートを伝え、
足回りやステアリングは繊細な収束を刻々と刻んできます。つまりそれほど
に造り込まれているということです。

 前回乗ったボルボのV60もイイと思いましたが、これに乗るとボルボは随
分端麗な感じがします。A4は老舗のシャトーで十分に熟成された高級品の
味わいです。見た目はちょいブスですが、乗ると感度良好で素晴らしい。け
っこうお買い得で好きになってしまいそうです。


スペック:全長×全幅×全高=4705×1825×1440mm/ホイールベース=2810
mm/車重=1560kg/駆動方式=FF/2リッター直4DOHC16バルブターボ(180ps
/4000-6000rpm、32.6kgm/1500-3900rpm)/価格=440万円

(※この記事は2012年4月に書いたものです。有料版の記事の一部を加筆訂正
し約1年遅れで配信しています。)




以下詳しくは↓
こちらは有料版の一部を約1年遅れで配信しています。無料なのでお気軽に!

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