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TEST DRIVE 試乗オヤジのたわごと (クルマ大好き試乗オヤジの言いたい放題)

元・自動車評論家によるディーラーの試乗記。 いいクルマは動き出しの5m、交差点一つ曲がっただけで分かるもの。 これまでに乗ったクルマは1000台近くになるのではないでしょうか?自分で買ったクルマも30台以上になります。ブログだから書ける本音のインプレ。

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試乗 フォード・フォーカス・スポーツ

今回のメルマガ「雑誌に書けないクルマの通知簿」Vol.109は

「フォード・フォーカス・スポーツ」
“しなやかで有機的な走り”
__ 2

フォーカスも3代目ですね。初代はその前衛的なスタイリングとジャッキー・ス
チュワート監修によるずば抜けてシュアなハンドリングによってCセグに革命を
起こしました。2代目はそのハンドリングの良さは引き継ぎましたが、スタイル
が平凡なものになったためか初代ほどのインパクトはありませんでした。

そしてこの3代目です。
フォーカスは伝統的に6ライトのサイドビューが特徴的なエクステリアデザインで
す。日本に輸入されるのは5ドアハッチバックのみで(欧州にはセダンもあります)
今回もそのフォルムは引き継がれています。

初代と比べると少々退屈だった2代目よりは遥かに有機的で立体的なデザインとなっ
ています。これは止まっていても躍動感のある造形を目指すというデザインコンセ
プト、キネティック・デザインによるものです。

フロントは大きく口を開けたグリルが特徴です。ちなみにこのフロントグリルはシ
ャッターが付き自動的に開閉するようになっています。空気抵抗を低減し、エンジ
ンの暖機を早める「アクティブ・グリルシャッター」が搭載されています。Cd値は
0.298です。



__ 1


久々に驚きの乗り味でした!
ハンドリングは定評のあるところですが、今回は乗り心地も実に素晴らしい!
先代のザラツキが消え、上質な絹ごしになっています。

それにしてもこのクラスはレベルが高いですね!
ニューゴルフはもちろん、V40 、1シリーズ、Aクラスなど・・。
今これらに拮抗できる日本車ははっきり言ってありませんね!
次期アクセラにかろうじて期待するぐらい?

うーん日本車大丈夫か?って思います。
各社円安で一時的に決算はいいですが、今の商品力では勝負にならない感じ・・。


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今週の無料版は
「日産エクストレイル20GT 6AT」
“CX5よりも楽しめるかも”
KIMG0305[1]
 
2代目は07年のデビューでクリーンディーゼルを搭載した20GTは08年に6MTが登場、
この6ATバージョンはさらに2年遅れの10年8月のデビューです。

ガソリンもMTも乗ったことがあったのでなかなか足が向かなかったのですが、CX-
5と比較してみたくなって乗りに行きました。

 
スタイル★★★★

初代のイメージを踏襲したボクシーなフォルムですが、意外に古く感じないですね。
07年のデビューですからそろそろ5年ですが、まだまだいけそうです。

ボディサイズは全長×全幅×全高=4630×1785×1685、CX-5が4540×1840×1705mm
なので少し長く幅が狭いです。全長がガソリン車より40mm長いのはディーゼルは欧州
仕様のフロントグリルとバンパーを装備するためですね。

それにしてもこの車幅は狭い道では重宝します。またボンネットの角が見えるのも
車両感覚がつかみやすくてイイ感じです。このボクシーなフォルムがエクストレイル
の実用性の高さに一役かっています。

またガソリンでは、赤、黒、青の3色に限られたスクラッチシールド塗装(クリヤー
塗装に軟質樹脂を配合し、浅いスリ傷やひっかき傷は自然に復元する)が、このディ
ーゼルでは全6色に採用されているのも細かな配慮です。


内装★★★
 
内装も洒落っ気はないですが実用性の高いものです。シートはガソリンの防水タイ
プではなく、ちょっと贅沢で肌触りの良いモケットが与えられています。まあ実用
重視ですから汚れの目立たないダークな色しか選べないのは我慢するとして、不可
解なのは残念なのはガソリンではあるシートヒーターがオプションでも選べないこ
とです。

面白いのはダッシュ上部の両端に設けられた保温・保冷機能付きのドリンクホルダ
ーです。こういう装備はエクストレイルをキャラ立てますね。またラゲッジルーム
も水や汚れを気にせずに済む構造で、フロアやその下のトレイもウォッシャブルタ
イプです。トレイ部分は取り外し可能で、80cmある室内高をさらに13cmほど拡大す
ることもできます。先代から伸びた全長の分、奥行きは十分で非常に使いやすいラ
ゲッジになっています。

残念なのはテレスコが追加された代わりにステアリングがポップアップできなくな
ったことです。ユニークな装備だったのですが、テレスコとのコンビは構造上難しか
ったのでしょうか?


エンジン・ミッション★★★★☆

この車のハイライトはこの部分ですね。20GTというネーミングは先代の280psのター
ボと間違えそうなので20GTDなどとして欲しかったところですが、それも自信の表れ
かもしれません。

鋳鉄ブロックを持つ「M9R」ユニットは当然最新のコモンレール&ピエゾ式インジェ
クター式で173ps/3750rpm、36.7kgm/2000rpmのスペックです。これはガソリンの2Lの
137psはもちろん2.5の170psをも凌駕し、トルクはその1.5倍以上、パジェロの3.2リ
ッター直4ディーゼルターボ(4M41型)170ps/3800rpm、37.8kgm/2000rpmとほぼ同等
というものです。

ちなみにCX-5は2.2リッター直4DOHC16バルブ ディーゼルターボで175ps/4500rpm、
42.8kgm/2000rpmですからこちらはさらに凄いですが・・。

でも、乗った感じでは少なくとも街中ではエクストレイルの方に力があるように感じ
ました。車重もエクストレイルが1690kgに対しCX-5が1590kgと軽く、ここでも流石に
最新のスカイアクテブと感じさせますが、CX-5のエンジンはあまりに静かでスムーズ
なためか力強さを感じにくいのです。

エクストレイルはディーゼルとしてははっきりと静かでスムーズですが、CX-5と比べ
ると僅かずつではありますが、いい意味での荒々しさが残っています。特にスタート
はMT仕様ほどではありませんが、CX-5よりは力強くスタートします。このあたりのセ
ットはディーゼルらしさが感じられて嬉しい部分です。逆にCX-5のセットはもったい
ないですね。まあ高回転ではCX-5の方が最高出力の発生回転数が700rpm高いこともあ
ってスムーズですが、エクストレイルでも十分です。CX-5はあまりにスムーズすぎて
ガソリンと選ぶところのないフィールが逆に残念な感じなのです。


足回り★★★★☆

ここもエクストレイルの素晴らしい部分です。巨匠徳大寺氏をして日産車で一番の
乗り心地と評された足です。並みの乗用車よりもキャパの大きなダンパーは荒れた
路面も余裕を持っていなします。よりヘビーデューティーを追求したためか兄弟車
のデュアリスほどフリクションが低く感じられないのですが、それも不思議と信頼
感につながっています。

ハンドリングも完全なフラットライドではありませんが、若干のピッチングが安定
した中に残りますから、ちょっとフランス車っぽい感じになっています。ソフトで
掛け心地のいいシートといいこの乗り味はルノーとのアライアンスの成果かもしれ
ません。確かにこのクラスとしては抜群の乗り味です。エンジンもそうですがここ
でも僅かに癖があってそれがうまい塩梅に味や楽しさにつながっています。


総評★★★★☆

もともとエクストレイルは実用車としてはピカイチの存在です。それがこのディー
ゼル&6ATによって文句のつけようのない存在になりました。

ガソリンより50万ほど高いですが、このパワーとおおらかな乗り味を思えば燃料代
で取り返せなくともディーゼルを選ぶべきだと思います。8割を超えるCX-5と比べる
と3割弱というエクストレイルのディーゼル比率は低いともいます。

エクストレイルの20GTは日本車としては珍しく長く付き合えそうな実用車です。価
格はCX-5よりもむしろ高いですが、このキャラが絶妙な道具感を生み、多少汚れて
も気にならない気安さを生んでいると思います。スポーツカーや趣味車のセカンド
カーとしてもいいですね。

今回はかなり気に入ってしましました。☆が半分欠けるのは最後の色気というかプ
ジョー3008やイヴォークのような華がないからです。まあ、そうなると今度は気安
く付き合えなくなるという矛盾も生みますので、やっぱりこれでイイですね。参り
ました。

P.S.
ディーラーの担当セールス氏はこのエンジンをNAだと言い張っていました?同じ2.0
のガソリンエンジンが137psしかないのにディーゼルがNAで173ps?とちょっと突っ
込んでも「こちらの方が設計が新しいので・・」なんて適当な言い訳をされる始末
・・。6ATをガソリンと同じCVTと言ったりMT仕様も5速だというし、もう面倒なので
放置プレイしてやりましたが、大丈夫か・・?
 
 
スペック:全長×全幅×全高=4635×1790×1700mm/ホイールベース=2630mm/車重
=1690kg/駆動方式=4WD/2リッター直4DOHC16バルブターボディーゼル(173ps/3750
rpm、36.7kgm/2000rpm)/価格=313万9500円

(※この記事は2012年6月に書いたものです。有料版の記事の一部を加筆訂正し約1年遅
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