FC2ブログ

TEST DRIVE 試乗オヤジのたわごと (クルマ大好き試乗オヤジの言いたい放題)

元・自動車評論家によるディーラーの試乗記。 いいクルマは動き出しの5m、交差点一つ曲がっただけで分かるもの。 これまでに乗ったクルマは1000台近くになるのではないでしょうか?自分で買ったクルマも30台以上になります。ブログだから書ける本音のインプレ。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

試乗 スバル・XVハイブリッド2.0iLアイサイト

今回のメルマガ「雑誌に書けないクルマの通知簿」Vol.119は

試乗 スバル・XVハイブリッド2.0iLアイサイト」
” XVのネガが消えた!“


xv3.jpg
ノーマルのXVはこのメルマガでもVol.80で取り上げました。その時の印象はもう“滑
るCVT”という以外ありません。リニアトロニックって“どこがリニアやねん!”って、
普段はあまり使わない関西弁が飛び出すほどに残念な印象でした。

なぜ残念かと言うと、私はこのクルマのサイズやディメンションがけっこう好きなの
ですね。だって日本で使うには調度いい大きさだし、しかもクロスオーバーなので地
上高も高くて多少ギャップがあっても気を使いません。視界もいいし、その上4駆で
スバル!コレはもしや最高のセカンドカーというか万能車!なんて思っていたわけで
す。

xv1.jpg
ボディーカラーは全9色で、試乗車の「プラズマグリーン・パール」は、ハイブリッドの
みの専用色ですね。まあこういうのは新車で話題性のある時はいいですが、少し古くな
るとちょっと恥ずかしくなる事もあるので注意が必要ですね。

ホイールのデザインは、少しおとなしいものになってしまいました。ノーマルはとてもカ
ッコいいデザインだったのですが、これもこちらの方が空気抵抗が少ないそうです。


xv2.jpg
ハイブリッドの特徴はブルーを用いた専用デザインのメーターとツートンカラー
の内装色です。おかげで殺風景だったノーマルから比べると少し華があります。

ダッシュや内張りの質感もやっと普通になりました。もちろんそれでもVWやプジョー、
ボルボなどの輸入車と比べると勝負になりませんが・・。


以下、気になった方は登録月は1ヶ月(バックナンバーも含め4号分)は無料で読めますのでぜひチェックしてみて下さい↓
●有料版「雑誌に書けないクルマの通知簿」(¥315/月)

次号は「アバルト695エディツィオーネ マセラティ」
“今年乗ったクルマで一番欲しいかも!”




今週の無料版は

「MINI クーパーS 6AT」
“刺激が薄れた?”


KIMG0612[1]
2002年、私は先代のMINIが出た時すぐにクーパーS(163ps・6MT)を購入しました。
今のモデルに比べると足はガチガチに硬くどんな道でもビシバシとショックがきま
したが、ボディは剛性も十分に高かったので体調のいい日はなかなか楽しめました。

ただクライスラー製のエンジンは威勢こそいいもののトルク特性自体はフラット
でちょっと物足りなかったので、プラグやエアクリーナー、アーシングなどのライ
トチューンをして乗っていました。

ゲトラグの6MTも最初は渋かったものの1万キロも走れば当たりが付いてきたのか
コクコクと気持ち良く決まるようになってきましたし、チューニングの成果もあっ
てエンジンも豪快な音を立てて綺麗に吹け上がるようになりました。

とまあかなり気に入って乗っていたわけですが、知り合いがBMW525iと換えてくれ
というのでつい変えちゃったんですね。今でも置いておけばよかったと後悔してい
る1台です。

現行モデルも色々試乗しました。クロスオーバーはこのメルマガでも取り上げま
したし、175ps時代のクーパーSもブログで取り上げています。現行モデルは先代と
比べとにかく乗り心地が良くなりました。それでいて走りの楽しさも失っていな
い(クロスオーバーは除く)いいクルマであることは確認済みです。

というわけで今回は184psになったエンジンがどんな楽しみを与えてくれるのか?
その辺りに焦点を絞って試乗してみました。


スタイル★★★★★
 
ここはもう文句なしにMINIですから、つまり文句なしです。

2 006年にこの2代目が出た時、ほとんど変わっていないことに驚きましたが、初
代から変える必要が無いほど完成度が高かったということですね。60mmほど全長が
伸びていますが、ほとんどがフロントに当てられ、その目的は歩行者保護の為だと
いいます。

とにかく現行のMINIはこのハッチバックの他にもクラブマン、クロスオーバー、
コンバーチブル、クーペ、ロードスターとバリエーションが豊富ですが、その全て
が見事にクルマ好き、MINI好きの心を上手く捉えています。こうした絶妙なセンス
は日本人にはなかなか出来ないものです。

しかも品質感が高く大人が乗ってもまったく恥ずかしくない。こうしたファンカー
にはこれも杞憂な特質です。MINIの好きな人には文句なしのスタイルではないでし
ょうか。


内装★★★★☆

 内装も品質感が高くどんなに荒れた路面を強行突破してもミシリとも言いません。
この品質がBMWクオリティーというか、MINIをこの価格で売れる根源です。

大型のタコメーターなどのオリジナリティーの高いデザインもさることながらこの
サイズを超えた品質感がMINIにクラスレスの魅力を与えています。普段ロールスや
フェラーリに乗る人が、街乗りに便利だからとかスタイルが好みだからという理由で
セカンドカーに乗っても不満は無いでしょう。

 またMINIが小さな高級車しているのは、オプションが豊富なことにもあります。革
の色や内装のオプションなど選べる要素が豊富でオーナーのセンスを反映できる要素
が数多くあります。ここは趣味的な商品の重要なポイントですね。MINIのカタログを
見ていると、この外装色にはこのルーフを組み合わせて、内装はこの革にこのパネル
を・・。なんて妄想が膨らみます。贅を知る人がその英知を注ぐポイントがちゃんと
用意されている。これも高級車の条件です。


エンジン・ミッション★★★★

エンジンは1.6リッター直4、DOHC16バルブターボ(184ps/5500rpm、24.5kgm/5000
rpm)です。デビュー時よりも9psアップされていますが、フィールはなぜかおとな
しくなった感じです。もともと気持ちよく回転を上げていくタイプではなかったの
ですが、あまりにフラットトルクというか、山が無く盛り上がりにかけます。

レスポンスもちょっともやっとしています。もっとツキが良かった記憶があるので
すが。

もちろん絶対的に不足というわけでは無いですが、これならクーパーでいいかなと
いう気になります。もっと刺激を求めるならJCW(211ps)を買って下さいということで
しょう。

6ATのフィーリングもイマイチ、というかこれに大きな責任がありそうです。とにか
くアクセルを踏み込んでから加速するまでに、ワンテンポの間があるのです。なので、
速いステアリングや足のリズムと合わない。ココだけ妙にルーズなのが気になります。
ツインクラッチや1シリーズの8ATがあればぐっとドライブが楽しくなるはずです。そ
れまではMTを選んだ方が良さそうです。


足回り★★★★

この2代目になって最大の特徴は乗り心地が良くなったことですね。まあソフトと
まではいきませんが、しっかり角は取れています。とにかくボディや内装がクラス
を超えて異常にしっかりとしているので、硬めではありますが無駄な動きが全く無
く非常に快適です。どんなに荒れた路面をハイスピードで突破してもスタッと一発
で収束して見せる様は高級スポーツカーのようでさえあります。

ハンドリングも変わらずゴーカートしています。初代は荒れた道ではポンポン跳ね
る感じになり断続的に接地感を失いましたが、新型はズリズリと接地しながら流れ
る感じとなっていて、なかなか安心感があります。特にハイスピードでは先代はス
パッっと一気にいってしまいそうな緊張感を伴いましたが、こちらはそうした神経
質な挙動はありません。


総評★★★★

 悪いところを重点的に指摘するのがこのメルマガの趣旨であり存在意義ですから、
色々と書きましたが、このクラスでこれほど品質感の高いクルマもありませんし、
これほどしっかりとした走りを持つクルマもありません。

 乗れば、このクルマなら10年はビシっと新車のように走れるだろうなあと感じさ
せてくれるものがあります。

色々あるボディタイプから私ならターボのSならロードスターのJCW(ジョン・クー
パー・ワークス)を6MTで、もしくはNAのクーパーからハッチバックをATで気軽な足
として乗るのがいいかなあと思います。

好みの内外装をオーダーしてセカンドカーとして長く付き合いたい。そんな愛着の
持てるクルマだと思います。こんな趣味性の高い小型車はやはり日本にはありません。
MINIならベントレーやアストンマーチンとのペアなんてのも全然アリです。小さな高
級車というのはこのようなクルマをいうのだと思います。


【スペック】クーパーSハッチバック:全長×全幅×全高=3745×1685×1430mm/ホイ
ールベース=2465mm/車重=1270kg/駆動方式=FF/1.6リッター直4DOHC16バルブタ
ーボ(184ps/5500rpm、24.5kgm/5000rpm)/価格=330万円


(※この記事は2012年8月に書いたものです。有料版の記事の一部を加筆訂正し
約1年遅れで配信しています。)


●次号無料版は「トヨタ・オーリス180G Sパッケージ 7速CVT」
“刺激控えめのスポーティーの予定です。お楽しみに!


以下詳しくは↓
こちらは有料版の一部を約1年遅れで配信しています。無料なのでお気軽に!

●無料版「雑誌に書けない車の通知簿」


sijixyouoyaji2011.jpg


バックナンバーもまぐまぐで購入できます↓

まぐまぐバックナンバー

まあまあ今申し込んでも今月いっぱいバックナンバー含め4号は無料で読めますからぜひ試しに、試乗じゃなかった試読してやってください。そしてツイッターでもメールでも何でもいいので感想をいただければ嬉しいです(甘口評価で)。

「雑誌に書けないクルマの通知簿」



●その他の活動です

最近力を入れているFacebookです
Facebook

メルマガ「雑誌に書けないクルマの通知簿」
http://www.mag2.com/m/0001255153.htm

電子書籍「ドイツ魂Vol.1&2」Appストア&パブーで発売中!
http://www.gigas-jp.com/products/deutschespirits/

電子書籍(ヒーリング絵本)「河童のカパと静かな森」スライドショー&BGM機能付き、大人が楽しむ絵本。
http://www.gigas-jp.com/products/kapa/

ツイッター
http://twitter.com/kapa0809

「試乗オヤジ」のマネージャーです。ご協力お願いします。ペコリ 

試乗オヤジのマネージャーです。


↓車 輸入車 外車のカテゴリーに参加しています

にほんブログ村 車ブログへ



ブログランキングに参加しています。

関連記事
スポンサーサイト

テーマ:新車・ニューモデル - ジャンル:車・バイク

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://sijixyouoyaji.blog18.fc2.com/tb.php/339-eb9c7a01
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。