TEST DRIVE 試乗オヤジのたわごと (クルマ大好き試乗オヤジの言いたい放題)

元・自動車評論家によるディーラーの試乗記。 いいクルマは動き出しの5m、交差点一つ曲がっただけで分かるもの。 これまでに乗ったクルマは1000台近くになるのではないでしょうか?自分で買ったクルマも30台以上になります。ブログだから書ける本音のインプレ。

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試乗 ルノー・ルーテシア インテンス

今回のメルマガ「雑誌に書けないクルマの通知簿」Vol.131は

「試乗 ルノー・ルーテシア インテンス」
“なんとスポーティーな足であることか!"

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素のルーテシアってバリバリの実用車のイメージでしたが新型はぐっとスポーティーなスタイルと内容になっていました。

5ドアを意識させないアルファ張りのシークレットドアハンドルでクーペ風に見せたり、内装もご覧の通りのイケイケぶりです!

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そして一番の驚きは足のセットです!こんなRSでもない普通のルーテシアにこんなセッテングあり?って感じです。

つまり超スポーティーです。


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乗り心地ははっきりと固めですが、しかし荒さはまったく無く不思議と不快ではありません。

むしろその無駄な振動の無い圧倒的にフラットな走りにはクラスを超えた高級感すら覚
えます・・。

以下、気になった方は登録月は1ヶ月(バックナンバーも含め4号分)は無料で読めますのでぜひチェックしてみて下さい↓
●有料版「雑誌に書けないクルマの通知簿」(¥315/月)

次号は「プジョー208GTi」の予定です。お楽しみに!



今週の無料版は

「三菱アウトランダー24G ナビパッケージ」
“CVTが意外に良かったです”

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10月にデビューした2代目です。今回のフルチェンジのポイントは3つ、「内外装
の質感向上」「安全装備の充実」「環境性能アップ」という事です。

中でも注目は「e-Assist」と呼ばれる複合安全装置ですね。これは「レーダーク
ルーズコントロールシステム(ACC)」「衝突被害軽減ブレーキシステム(FCM)」
「車線逸脱警報システム(LDW)」の3機能で構成されます。

長距離運転をしている時、あるいは夜間や悪天候によって視界の良くない時など、
事故の起こりやすい状況下で、ドライバーの安全な走りを補助することを目的と
しています。

居眠りや渋滞時のうっかりなどはどんなベテランドライバーでも犯しがちなミス
ですからこういうアシストは嬉しいですね。価格も10万弱ですから非常にいい装
備だと思います。アイサイトなどもそうですが、こういう装備は将来ABSなどと同
様、ほとんどのクルマで標準になっていく事でしょう。


スタイル★★★☆

全長4655mm、全幅1800mm、全高1680mmというボディーサイズは先代とほとんど
変わりません。2670mmのホイールベースも同寸ですね。無用に拡大しなかった
のは朗報です。3列シートでCR-Vやエクストレイル並みというのが、このクル
マのポイントですから。

フロントはすっきりとした醤油顔になりました。できるだけ大きく見せたいデ
ザインの多いSUVにあってコレはいい感じです。つまり大型のヘッドランプで
左右への広がりを強調しないデザインですが、SUV特有の威圧感がなく知的な
感じすら受けます。

ちょっと銀縁眼鏡のサラリーマン的ではありますが。。

リアも薄いハの字型のリアコンビネーションライトが、サイドのキャラクター
ラインにつながって、安定感を表現しています。

全体的にプレーンで直線的で明快な造形です。Cd値もSUVとしてはかなり優秀
で0.33となっています。


内装★★

インテリアでも上質感の表現がテーマとされているはずですが、ここで頑張っ
たのはダッシュボードだけですね。確かにダッシュは先代のプラスチックお
化けから脱しています。上面には本革の風合いが表現されたソフトパッドが
用いられていますし、シルバーのアクセントトリムもそれなりの効果を発揮
しています。

ただシートは最悪ですね。サイズも不足していますし、前部が少し下がり気
味(調整できない)なのでブレーキング時に腿で支えるのに苦労します。ク
ッションも短調ですぐに疲れの出そうなタイプです。

しかも内装色は黒一色!夢を売るSUVがこれでは全く興味が湧きません。デザ
インも誰が書いてもというか、子供が書いてもコレになるのではというぐら
い当たり前のど真ん中です。平凡にも程があります。

素材も何でこんなに安っぽいのかと不思議になるほどのモノがわざわざ選ば
れている感じです。せめてCR-V並みのモケットとか、どうにかならなかった
のでしょうか?300万を超えるクルマのシートとはとても思えません。

広さですがセカンドシートは十分ですが、サードシートは頭がつかえますね。
シート幅は先代比12センチも広がっているのに惜しいですね、あと3センチ
ほどのクリアランス、どうにかならなかったのでしょうか?


エンジン★★★

私このくらいのサイズのSUV好きなので、先代がデビューした時にもすぐに試
乗に出かけたのですが、件のCVTがズルズルで早々に興味を失ってしまったの
ですね。

ところが今回は意外にもCVTのチューニングが良く、さほど気になりませんで
した。これまでCVTにはスバル(リニアトロニック)やマツダ(スカイアクテ
ィブ)にもさんざん裏切られてきたので、今回もあまり期待していなかった
だけに意外でした。

2.4Lしか乗っていませんが、少なくともこの2.4エンジンにはよくマッチして
いるようで、低回転からちゃんと速度が付いてきます。

加速時に回転が上がり過ぎる事もなく、音量がさほど大きくならないのも美点
です。つまりCVTの嫌なスリップ感をうまく押さえ込んでいます。


エンジンは2リッター(150ps、19.4kgm)と2.4リッター(169ps、22.4kgm)の
2種です。今回試乗した2.4リッター直4“新MIVEC”エンジンは連続可変バルブ
リフト機構を採用しています。アイドリングストップももちろん標準で、シス
テムは音も振動もレベルにありました。

パワーも必要にして十分。エコモードでもさほど落差が少なく普通に使えるの
も美点です。ちなみにステアリングパドルは6速に区切られています。

また楽しみなのは2013年初め(1月)にプラグインハイブリッド仕様が追加さ
れることです。これは大容量のリチウムイオンバッテリー&強力なモーターを
備えEVで走る領域を広げ、リッター61km/l航続距離880km以上という半EV的な
ハイブリッドです。アウトランダーという実用性の高いボディと組み合わされ
ることでかなり魅力的なエコカーになるのではないでしょうか?


足回り★★★★

駆動方式は2リッターがFF、2.4リッターが4WDです。

4WDシステムは前後間に電子制御多板クラッチを置くタイプで、ベースとなる
4WDシステムに大きな変更はありませんが、モードは少し変わりました。「4WD
AUTO」「4WD LOCK」そしてこれまでのFFモードに代わって「4WD ECO」が採用
されました。これは、できるだけFFで走るFF優先の「4WD AUTO」です。

またオプションでS-AWC(8万4000円)が採用されました。S-AWCとは「Super
All Wheel Control」の略で、旋回性や直進の安定性を上げるシステムのこと。
AFD(アクティブフロントデフ)を介してフロント左右輪のトルク分配を加減、
ヨー(回ろうとする力)をコントロールします。また電子制御パワーステアリ
ングやブレーキとの協調制御によって安定したコーナリングを発揮する、高度
なアクティブ4WDシステムです。


説明が長くなってしまいました。

乗り心地はかなりいいです。しっかりとしたボディと相まってどんな場面で
も直接的なショックは伝えません。ステアリングも嫌な振動も伝わりませんし、
フィールも自然です。

今回の試乗車にS-AWCのオプションは付いていませんでしたが、コーナリング
も自然でロールスピードもよくチェックされていました。欲を言えば例えばプ
ジョー3008のように更なるフラット感は欲しいところですが、現状でも不満は
ありません。


総評★★★☆

アウトランダーは手頃なサイズのSUVで、佇まいも威圧感がなく、かなり好印象
でした。走りも乗り心地もいいし、何よりCVTが随分うまくチューニングされて
います。

残念なのはやはり内装ですね。ここでかなり損をしています。せっかく綺麗な
顔をしているのに服装がダサい女子ではありませんが、気持ちが萎えてしまい
ます。

このあたりは輸入車にかないません。先のプジョー3008やフォードクーガなど、
どれも魅力的です。価格差以上の満足感があるのではないでしょうか?

スタイルは結構キャラクタブルな感じもあるので、そこそこ売れそうな気もし
ますが、「使って心地いい道具」の域には達していないと思います。


【スペック】全長×全幅×全高=4655×1800×1680mm/ホイールベース=2670
mm/車重=1540kg/駆動方式=4WD/2.4リッター直4SOHC16バルブ(169ps/6000
rpm、22.4kgm/4200rpm)/燃費=14.0km/リッター(JC08モード)/価格=310万
円(テスト車=318万4000円


(※この記事は2012年11月に書いたものです。有料版の記事の一部を加筆訂正し
約1年遅れで配信しています。)


●次号無料版は「マツダ・アテンザ2.2XD」
“プレミアムまであと一歩?”の予定です。お楽しみに!


以下詳しくは↓
こちらは有料版の一部を約1年遅れで配信しています。無料なのでお気軽に!

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