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TEST DRIVE 試乗オヤジのたわごと (クルマ大好き試乗オヤジの言いたい放題)

元・自動車評論家によるディーラーの試乗記。 いいクルマは動き出しの5m、交差点一つ曲がっただけで分かるもの。 これまでに乗ったクルマは1000台近くになるのではないでしょうか?自分で買ったクルマも30台以上になります。ブログだから書ける本音のインプレ。

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試乗 プジョー2008シエロ

今回のメルマガ「雑誌に書けないクルマの通知簿」Vol.158は
「試乗 プジョー2008シエロ」
“これ欲しいかも”


peug11.jpg
こういうの好きなんですよね!

街中で便利なので! 
アプローチアングルとか余裕なので歩道とか飛び越えてコンビニとか行けちゃうでしょ?
まあダメですけどね、本当は^^

peug12.jpg
成り立ちは「ホンダ・フィット」ベースの「ヴェゼル」、
「ルノー・ルーテシア」ベースのクロスオーバー「キャプチャー」などと同じですね。

スタイルはヴェゼルのようなアニメ的未来っぽさも、
キャプチャーのような分かりやすいカッコ良さもありませんが、
駄犬のような愛らしさがあるのがプジョーらしいところです。


peug13.jpg

注目はエンジンですね。

1.2リッター直列3気筒(82ps/5750rpm、12.0kgm/2750rpm)は
NAながらターボかと思わせるほどトルクフルです。
208より少し重くなったボディをしかし低回転から軽快に走らせます。

音も軽やかでパワートレインの剛性も高いことから加速が非常に気持ちいいです。
このあたりはスペックでは分からないフランス車の”肝”の部分です。

スピードの伸びが良くトコトコと回転数以上に伸びていく感覚は
マルチシリンダーとはまた違った楽しみです・・。

以下、全文は登録月は1ヶ月(バックナンバーも含め4号分)は無料で読めますのでぜひチェックしてみて下さい↓
●有料版「雑誌に書けないクルマの通知簿」(¥315/月)

次号は「ロータス・エリーゼS」
”ハンドリングオタク極まれり”です。お楽しみに!


今週の無料版は
「試乗 テスラ タイプS」
”もしやこれは新しいタイプの高級車?”

te1.jpg

グランフロント大阪のパナソニックのショールーム内にテスラのブースがあり、
試乗も出来るというので早速出かけてみました。

テスラはトヨタやパナソニックと資本関係にあり、テスラのリチウムイオン・バ
ッテリーはパナソニック製なのですね。なので、パナソニックのショールームに
あるわけです。テスラのシャーシにはパナソニックの18650サイズ7000本が封入
されています。


テスラはEVベンチャーとして2003年にアメリカのアメリカ西海岸のシリコンバ
レー(パロアルト)で設立されました。代表のイーロン・マスクは電子決済シ
ステム「PayPal」の創設者として大成功し、民間ロケット打ち上げ企業「スペ
ースX」を創設するなど新しい分野において卓越したビジネスセンスを発揮する
人物です。

このタイプSはロードスターに続く第2弾として発表されたLクラスの高級セダン
です。これはテスラがベンチャーから本格的な自動車メーカーとしての道を歩
み始めたことをも示しています。

実際エリーゼベースで手作りに近かった08年に発売されたロードスターに対し、
このタイプSは元NUMMI(GMとトヨタの合弁工場)で製造されています。来年に
はモデルSの基本コンポーネンツを使った、第3弾となるSUV「モデルX」やさら
なる廉価版も予定されています。


スタイル★★★★

サイズは全長×全幅×全高=4978×1964×1435mm/ホイールベース=2959mm
ですからメルセデス・ベンツの「Sクラス」と同じくらいだと思えばイメージ
しやすいです。

EVですから本来フロントグリルは不要のはずですが、フロント中央にはブラッ
クアウトした部分がデザインされているのは、やはりこのクラスの保守層にも
受け入れられやすいデザインとしたかったのでしょう。このあたりもテスラが
このタイプSでベンチャーから本格的な自動車メーカーへの転化を狙っている
姿勢が伺えます。

フォルムはお気付きのようにマツダをイメージさせるものです。デザイナーの
フランツ・フォン・ホルツハウゼンはかつて北米マツダにいて、「龍雅(Ryuga)
」や「葉風(Hakaze)」などのコンセプトカーをデザインしている人物といえ
ば納得でしょう。

特にサイドからリアにかけての優雅な流れは「アテンザ」のイメージです。た
だリアはハッチバックで大きな開口部を持ちます。リアエンドのテールランプ
の処理などはジャガーXFっぽい感じもありますね。

面白いのはドアのアウターハンドルです。通常はドアパネルにフラットに収納
されており、指で触れると綺麗な照明とともにせり出してきます。このあたり
はコストの許される高級車ならではの愉しみです。


内装★★★★★

ここはこのクルマのハイライトですね。外観以上に制約にとらわれないこのモ
ダンでクリーンな感覚は新しい時代のクルマの到来を予感させます。

ステアリングはテスラのエンブレムである「T」のエンブレムが配置されていま
す。もっとも特徴的なのはセンターパネルに17インチ!の縦型タッチスクリー
ンが配置されていることでしょう。この巨大なiPadが張り付いたかのような光
景はクルマとは思えない違和感がありますが、慣れればこれがクルマにとって
も最高のインターフェイスであることに気づきます。

カーナビはもちろんグーグルマップです。ネットも常時接続でナビだけではな
く車両制御のソフトのバージョンアップも随時行われます。買った後もどんど
ん進化してゆく可能性があるわけですね。

とにかくココでほぼすべての操作が可能なため、インパネまわりにはスイッチ
がほとんどありません。オーディオやエアコンはもちろん、充電状況の確認、
ステアリングの重さ設定、エアサスの車高設定、回生ブレーキの強弱、サンル
ーフの開閉などの操作が可能です。

またフロアが完全にフラットなので本来センターコンソールのある位置に鞄が
置けたりするのも便利ですし、リアはそれこそ広大なリビングのような感覚で
す。

テスト車はサンルーフがあり、リアのヘッドクリアランスはミニマムですが、
白レザーの車内は明るくデザインがモダンであることがそれ以上に印象的でし
た。こうしたスペシャリテはこれでいいのです。それよりドアの内張りのデザ
インなど、これまでの自動車の概念にとらわれない新しさが楽しいです。

また、ラゲッジは広大です。リアは745リッター(リアシートを倒せば1645リッ
ター)、フロント・トランクは150リッター(エンジンが無いというのはこうい
うことなのですね)の合計895リッターが確保されています。Sクラスのラゲッジ
スペースは524リッターですからそのスペースは圧倒的です。このシャーシでミ
ニバンなど作れば可能性が広がりそうです。

また定員は5人ですが、1500ドルのエクストラコストを支払えば、後ろ向きの子
供用2座席をラゲッジルームに設置することもできます。


エンジン・ミッション★★★★★

ここはちょっと驚きました。素晴らしいパフォーマンス&レスポンスです!そ
してスムーズネスです!

モデルSには搭載バッテリーの容量が40kWh、60kWh、85kWhと3タイプありますが、
日本に輸入されるのは一番容量の大きい85kWhでその航続距離はEPA(米環境保護
庁)データで426km。これはもちろん世界で売られているEV走行可能距離として
はナンバーワンです。ちなみにリーフのバッテリー容量は24kWhです。

テスラはEV最大のネックであった航続距離の問題を解決しています。しかもバッ
テリーはシャーシ下部に密閉され、寒い地域でも性能低下が無いそうです。実際
ノルウェーでもよく売れているとか!

充電は家庭用の100V/200Vの他、テスラ企画の200V、またリーフと同じ日本の急
速充電の規格である「CHAdeMO(チャデモ)」にも対応しています。

駆動方式はRR、三相交流誘導モーターのパフォーマンスは(416ps/5000-6700
rpm、61.2kgm/0-5100rpm)と素晴らしいものです。特に61.2kgmという巨大なト
ルクがスタート時から得られるというのは強みです。

とにかくレスポンスが素晴らしく中間加速の速さはこのクラスのセダンではAMG
などを含めてもちょっと経験がないほどのものです。もちろん無音ですので、強
力なGのみが襲ってくるこの感覚は正に新しい高級車です。

回生ブレーキの強さも調整できます。通常は少し強めで慣れればアクセルワンペ
ダルである程度のコントロールが利きます。利きを緩くすればコースティングモ
ードのような疾走感も楽しめます。

ちなみに「テスラ」の社名は交流電流モーターの発明などで知られるニコラ・テ
スラに敬意を払ってのものだといいます。


足回り★★★★

ここも凄いですね。確かに新しい感覚があります。エアサスの乗り心地は十分に
ソフトです。そういう意味ではアメ車のいい部分を持っています。しかし飛ばせ
ばしっかりと強靭な一面も見せてくれます。

シャーシもボディもアルミですが、乗り心地にアルミの嫌な硬さはありません。
星が一つ欠けるのは僅かに内装の建付けに緩さがあり、荒れた路面で微振動が残
ることです。ここがもう少しスムーズになれば文句なしに高級車の乗り心地です。

ハンドリングはバッテリーを床下に積む構造上、車体は極めて低重心で、交差点
をひとつ曲がるだけで圧倒的な安定感とバランスの良さを感じることができます。
駆動用モーターは後輪の間に搭載され、前後の重量配分は48:52です。

そして1964mmという車幅が利いているのでしょう。とにかく早いステアリングワ
ークでもヒラリヒラリと抜群の回頭性を見せます。これは気持ちいいですね。こ
の感覚は車幅1900mm以上のいいクルマだけに稀に感じる特別な感覚です。

またステアリングのフィールも電動の割りに良く路面の状況を伝えます。重さを
3段階に変えられるのもいいですね。


総評★★★★☆

テスラSに乗って感じたのは、これはまったく新しい感覚を持つ新時代の高級車
だということです。テスラSは圧倒的なパフォーマンスとスムーズネスを持って
います。この性能はしかも最高の環境性能とも両立します。

つまりこのクルマという枠を超えて洗練されたリビングのようなインテリアに身
を任せ、無音で強力な素晴らしいパフォーマンスと異次元のハンドリングを味わ
っていると、ちょっとこれまでのベクトルの延長線上にはない、言わば飛び道具
的な技術的ワープ感を感じずにはいられません。高級車として新しい楽しさを持
っています。


テスラの最大の功績は、これまで自動車は自動車メーカーにしか量産できないと
思われてきた常識を覆したことにもあります。次世代乗用車の本命と目されるEV
は、クルマのなかで最も複雑で最もノウハウと開発コストのかかるエンジンを搭
載しないことから、これからも多くのベンチャーの参入が予想されています。現
在EVベンチャーとして世界でほぼ唯一の成功例といわれる同社はゆえにエポック
な存在です。


私は以前にリーフを1週間試乗してその航続距離の短さからこれはちょっとまだ
実用にならないなと感じました。実際リーフの販売は低迷し、一方テスラは高価
ですが好調です。

つまりこの種の新たなジャンルに投資する層は多少高価であっても面倒な事は嫌
なのです。リーフはそのあたりのマーケティングを誤ったわけです。EVを買うよ
うな人はバッテリーのコストは払うわけです。それは以前の編集後記にも書きま
したが、テスラの成功の要因は唯一そこだったわけです。

テスラはEVとして十分な実用性を備えつつ、EVならではの新しい走行感覚と豊か
なデザインを与えました。リーフには残念ながらそのどちらもが無かったわけで
す。

テスラは新しい時代の高級車としてこれまでSクラスや7シリーズに乗っていて
クルマにちょっと飽きたような人にも新たな刺激と魅力を与えてくれると思い
ます。テスラが現在EVベンチャーの唯一成功しているのはやはりクルマとして
の実用性と魅力をしっかりと持っているからなのでしょう。


【スペック】全長×全幅×全高=4978×1964×1435mm/ホイールベース=2959
mm/車両重量=2108kg/駆動方式=RR/三相交流誘導モーター(416ps/5000-
6700rpm、61.2kgm/0-5100rpm)


(※この記事は2013年6月に書いたものです。有料版の記事の一部を加筆訂正し約
1年遅れで配信しています。)


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