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TEST DRIVE 試乗オヤジのたわごと (クルマ大好き試乗オヤジの言いたい放題)

元・自動車評論家によるディーラーの試乗記。 いいクルマは動き出しの5m、交差点一つ曲がっただけで分かるもの。 これまでに乗ったクルマは1000台近くになるのではないでしょうか?自分で買ったクルマも30台以上になります。ブログだから書ける本音のインプレ。

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試乗 レヴォーグ1.6GT-S

今回のメルマガ「雑誌に書けないクルマの通知簿」Vol.165は
「試乗 レヴォーグ1.6GT-S」
“足は締まっているけど”

revo1.jpg
なんか“やっと出てきたか!”って感じですね。
ティザー逆効果だったって感じですが・・。

エンジンは全て直噴ターボで1.6と2.0の2種、
ドライブトレインが全て4WDでボディもワゴンのみ
というのはスバルらしいところです。
今のところ国内専用モデルです。

試乗したのは1.6のGT-S、
つまり1.6のビルシュタインダンパー付モデルです。

revo2.jpg
内装は質感に留意したというだけあって頑張っている感は伝わってくるのですが、いかんせんデザインが相変わらず垢抜けない感じです。

各部にあしらわれたブルーのステッチや、シルバーカーボン調の加飾パネル、アルミペダルなどは、BMWを研究したといいますが、なにぶんコストの問題もあって質感が伴っていないのでまとまりの悪さを感じます。

revo3.jpg
エンジンは最高出力170ps、最大トルク25.5kgmを
発生する新開発の1.6リッター水平対向4気筒
直噴ターボエンジンを搭載します。

パワーはまあまあ出ていると思います。
トルクのツキが悪く感じるのはいつもの
CVTが足を引っ張っているわけですね。
後述するせっかくしまった足とのリズムが取れないのは
残念の極みです。

電動のステアリングフィールも物足りないですね・・。


以下、全文は登録月は1ヶ月(バックナンバーも含め4号分)は無料で読めますのでぜひチェックしてみて下さい↓
●有料版「雑誌に書けないクルマの通知簿」(¥315/月)

次号は「キャデラックCTS」
“乗り心地の良さに感激”です。お楽しみに!


今週の無料版は
「メルセデス・ベンツE250カブリオレAMGスポーツパッケージ」
“これは大人のメルセデス!”

MBC2


5月にセダン/ワゴンを2000か所以上(そういえばCのビッグマイナーも2000箇所
とか言っていましたね!)も変更したEクラスですが、続いてクーペ/カブリオ
レも同じようにビッグマイナーを受けたので乗ってみました。


スタイル★★★★☆

先に登場したセダン&ワゴンではあまりにスポーティなそのグリルの変貌ぶりに
ちょっと違和感を抱いたものですが、やはりこのクーペ&カブリオレだとマッチ
しますね。以前のごちゃごちゃとしたグリル&ライトよりも遥かにすっきりとし
て、若々しく明快な印象になりました。

サイズはCベースとあってセダンに比べホイールベースが2874mmに対し2760mm、全
長もセダンの4892mmに対して4745mm、全幅1855mmに1785mmと、それぞれコンパ
クトになっているおかげでかなり引き締まって見えます。

それにしても2+2の4座を持つ高級なカブリオレっていいですね!クラシカルにソフ
トトップを与えているのも高級感をかもし出すポイントです。


内装★★★★

内装も今回のマイナーですっかり良くなりました。試乗車はAMGスポーツパッケージ
でしたからシートやステアリングもちょっとスポーティな仕立てです。メーターやス
イッチなども細かなシルバーのアクセントが与えられCには無い四角い時計も付いて
います。サイズはCに近いですが仕立てはしっかりとEクラスになっています。

オプションが豊富なのもカブリオレの楽しみを増やしますね。カブリオレは内装のこ
だわりを見せるボディですから!赤のツートンなど色々なバリエーションを選べるの
はこのクラスの高級車ならではでしょう。望めばダッシュやドアの内張りにレザーを
張ることもできます。

ちなみにソフトトップは、停車中もしくは走行中でも40km/h以下ならば、約20秒で開
閉が可能です。試乗車はフロントウインドウフレーム上部の可動式ウインドディフレ
クターと、リア左右ヘッドレスト間の可動ドラフトストップにより車体上部の気流を
持ち上げ、 前後席への風の巻き込みを低減させる「エアキャップ」や、SLなどにも採
用される乗員の首元へ温風を吹き出し、寒冷時のオープンドライブを快適にする「エ
アスカーフ」も装着されていました。こうした装備はオープンにする機会を増やして
くれます。

試しにリアシートにも座ってみましたが、トップを閉じた状態でもどこも触れるとこ
ろはありませんでした。


エンジン・ミッション★★★★☆

「Eクラスはエンジンの総合商社やー」ではないですが、種類が多いですね。超簡単に整
理しますと、セダンでは下から新しい2リッター直4ターボエンジンを積むこの「E250」、
チューニングの異なる2種類の3.5リッターV6エンジンの「E300」と「E350」。その上が
4.7リッターV8エンジンを積む「E550」(4.7なのにターボ付きなので550となります)や
やこしいですね。それに3リッターV6ターボディーゼルエンジンを積む「E350ブルーテッ
ク」。また、セダンに限って、E350のエンジンに電気モーターとリチウムイオンバッテ
リーを組み合わせた「E400ハイブリッド」もあります。あとはAMG(V8、5.5リッターDOHC
32バルブターボ(585ps/5500rpm、81.6kgm/1750-5000rpm「S」)もありますね。

この中でカブリオレに積まれるのは2リッター直4ターボエンジン「E250カブリオレ」とチ
ューンの高い方の306psの3.5リッターV6エンジンの「E350カブリオレ」の2種です。

もちろん注目はこのE250です。これは従来の1.8リッターに代えて2リッターのターボを採
用し、最適な燃焼制御を行う成層燃焼リーンバーンとターボチャージャー、EGR(排ガス
再循環装置)などを組み合わせ、最高出力211ps、最大トルク35.7kgmを発生します。燃費
も約23%向上させています(JC08モード15.5km/リッター)。

このエンジンは市販ユニットとしては世界で初めて直噴+リーンバーン+高圧EGRの組み合
わせに成功し、熱効率に関してはディーゼルのそれに遜色ないほどのものとなっています。
複雑な制御を必要とするこの組み合わせの狙いは燃費とCO2排出量の低減です。実際この
エンジンは135g/kmという驚異的な数値を実現しています。

このエンジンを可能とした技術的な背景は200気圧のガソリンコモンレールとスプレーガイ
デッドピエゾインジェクターです。これらはディーゼルから派生した技術ですね。リーン
バーンを上手く燃やす為にコモンレールで高圧の直噴とし1サイクルあたり3回の噴射をす
る超絶制御のピエゾインジェクターが最小の燃料を吹き込みます。また成層燃焼とは簡単
に言えばピストン下死点付近ではガソリンの無い領域を作り、上死点の濃い混合気の所へ
点火する方式ですが、これもこれまでは難しかったのですね。このエンジンをAクラスなど
軽く空気抵抗のいいボディに積めば高速燃費ではプリウスを上回るはずです。

この新しい2リッター4気筒はフィールもいいです。パワーは出ているしマウントがいいの
か振動も少ないです。7速のGトロは相変わらずスムーズで意思に忠実です。キックダウン
などもストレス無いですね。惜しむらくは直噴特有のちょっと高周波な音が残っているこ
とです。回せば気になりませんが、特にオープン時のアイドリングや駐車場など屋内で僅
かに気になります。

まあそれも外に出てスピードを上げるとまったく気にならなくなります。そしてこのユニ
ットのいい面ばかりが姿を現します。つまり軽快なフィールとリニアなレスポンスです。
ターボラグは以前の1.8リッターよりも少なくアクセルのつきがいいです。この優雅なカブ
リオレボディを“らしい”雰囲気で走らせるに十分な能力を備えています。


足回り★★★★★

ここはちょっと驚きました。このカブリオレはEクラスの中で最も乗り心地がいいと感じ
ました。私はこれまでセダンやワゴンなど色々なEクラスを試しましたが、特にボディコ
ントロールにおいてあまり満足した記憶がありませんでした。例えばA6などに比べると
ピッチングが残っていますし乗り心地の洗練も劣ると感じていました。

それがどうしたことか、よくCクラスのシャーシでしょなんて揶揄されるこのカブリオレ
はしかしそれゆえベンツはセダン以上にコストをかけたとしか思えません。この優雅な
ボディにふさわしい乗り心地となっているではありませんか!

とにかくその路面を舐めるようなスムーズな乗り味は数あるメルセデスの中でも最上に
近いものです。ここははっきりとCクラスを超えます。標準装備のセレクティブダンピン
グシステムを搭載したアジリティコントロールサスペンションはスポーツモードにして
もまったく荒さを見せません。ダンピングが強まるのでゆったりとした動きではなくな
りますが、その分“ビシッ”と締まった乗り味になり飛ばして安心感のあるものになり
ます。

ステリングホイールはナッパレザーを巻いたAMGデザインの3本スポーク。電動パワース
テアリングとステアリングギア比を舵角に応じて変化させる「ダイレクトステアリング」
も装備していてフィールは電動の癖を極力排除しています。ここは僅かに路面のフィー
ドバックに於いて昔のメルセデスに及ばない部分もありますが、そのしっとりとしたフ
ィールは流石にEクラスのクオリティと感じさせます。

ボディ剛性もエンジニアが入念にレーザー溶接したと言う通りの出来です。最新のメルセ
デスの乗り味をこのカブリオレでも感じさせてくれます。


総評★★★★☆

メタルトップ全盛の時代、ソフトトップを持つ4座の高級オープンはこのクラスではライ
バルとしてはA5カブリオレぐらいでしょうか?高級感ではやはり新しいこともあってこ
のメルセデスの方が演出が上手いですね。乗り味のしっとり感も高く上質です。

実はこのクルマに試乗する前に先週ご紹介した同じオープンのジャガーFタイプに乗って、
「オープンスポーツって最高に楽しい!オープンに音のいいスポーツエンジンって最強や
ん!」なんて思っていたわけですが、これに乗ると今度はその上質な乗り心地にもすっか
りとやられてしまいました。

「ゆったりとバスタブみたいに快適なボディに浸かってのんびり綺麗な景色を味わうのが
大人のオープンドライブよのうー」なんてなるわけです。

まあ、いずれにしても贅沢なクルマです。実用的で面白みが無いと言われて久しいEクラ
スに華を添えるカブリオレとその見事な足さばきは久しぶりに「流石にメルセデス!」と
唸らされました。個人的にはベストEクラスです。


【スペック】ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4745×1785×1395mm/ホイールベース
:2760mm/車重:1810kg/駆動方式:FR/エンジン:2リッター直4 DOHC 16バルブ ターボ/
トランスミッション:7段AT/最高出力:211ps(155kW)/5500rpm/最大トルク:35.7kgm
(350Nm)/1200-4000rpm/タイヤ:(前)235/40R18 97Y/(後)255/35R18 97Y /価格:
719万円

※写真は
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